難局で伸びる人材の特徴を考えよう!
コロナ感染症により、劇的な変化と売上不振に多くの会社が見舞われております。当然、弊社も例外ではありません。
しかし、この世に起こる事象には、表裏があるのも事実。
不幸な現実の反対に、成長やチャンスの芽があるはずです。
この難局のなか、会社という組織体で最後にモノを言うのが「人材力」に他ならないと思うのです。
そして、この難局で伸びる人材は必ず、一定の特徴を持っていると考えます。
未来の会社の屋台骨となる人材を見抜く大きなチャンスが日々に内在しているはずです。
そんな人材の簡単な見抜き方を考察していきましょう!
「薩摩の教え」をご存じでしょうか?
端的に表すと、薩摩藩での人材評価の基準です。
今、襲い掛かっているコロナ渦中において、伸びる人材もこの教えの通り「何かに挑戦したもの」なのです。
例えば、自粛期間中に長期の休業をされていたスタッフが、何に時間を費やしたのか?これだけで、伸びる人材か伸びない人材か一目瞭然になるでしょう。
売上不振の中、なんとか打開策を自ら立案し、行動計画や目標値を立て、少なからず実行に踏み出している人材が、社内でどれだけいるでしょうか?
「挑戦」とは、今の自分には出来ないかもしれないが、自ら打ち立てた目標になんとしても到達しようと、あらゆる努力と実行を行う事であります。
この難局に、自ら挑戦をしようと抗う人材は、だた指示を待つだけの人材とは、天と地ほどの差があるのです。
強い組織は、強い人材が揃っている
戦争でもスポーツでもビジネスでも、強い組織には強い人材が多く揃っているものです。
強い人材とは、現時点でのスキルの高い低いではなく、今自らにない力を常に得ようともがき苦しむマインドがある事だと思います。
そのような人材は、たとえ今失敗しても、その失敗を糧に必ず成長を遂げていくでしょう。
コロナ渦中の今、よく社内人材の特性を見極めてください。
将来の成長株を簡単に見抜けるはずです。
はじめまして。Connect Innovation代表取締役の稲生です。飲食企業のSVなどを経て脱サラ。採用コンサルティング・社内研修講師・面接代行・スカウトメール代行・求人広告代理店・採用ホームページ制作・求人動画制作など採用・育成・定着にまつわる会社を経営しています。また、コロナ問題を変化のチャンスと新たに「ECショップ」の開店にも取り組んでいます。飲食時代に痛感しましたが、小さな人材課題を放置すると、会社内でいづれ大きな課題に発展するものです。また、経営戦略を構築するには必ず、人材採用育成戦略を構築しなければいけないとも実感しました。このサイトでは、企業側の視点・求職者の視点・採用担当者の視点・ワーカーさんの視点・求人広告営業の視点と様々な視点から人材課題にアプローチしていきます。少しでも、皆さんのお役に立てれば幸いです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。