コロナ自粛期間の求人マーケットと企業

緊急事態宣言発布後、店舗サービス系のアルバイト求人件数は大幅に下落。
営業自粛に伴い、アルバイトはシフトに入れず生活に困窮する事は明白。
結果として、コロナ自粛中でも募集をしている企業への掛け持ちを急ぐ行動にならざる負えない状況です。

コロナ自粛期間が長引けば長引くほど、上記の動きが顕著になり、アフターコロナ時に一時的にアルバイト人身数が不足する企業が多発する可能性が、極めて高いと言わざる負えません。

アフターコロナ時に求人で勝つための準備をおススメ！

アフターコロナ時にどの様な状況や心理が起こりやすいかを考え、今できる準備をしましょう！

①日払い/週払いシステムの導入
アフターコロナ時は、アルバイトの方は手持ちのお金が乏しい事が想定出来ます。ゆえに、「日払い/週払いシステム」を導入している企業を最優先に選択する確率が上がります。

「日払い/週払いシステム」は、導入費などは一切かからず事前準備が可能です。
この機会に、導入をご検討されては如何でしょうか？

②採用したいがコストが問題
コロナ自粛で多額の被害を被った企業が、アフターコロナ時に採用コストどんどん掛けるとは想像しがたいです。
採用費用があまり掛けられないが、シフトマイナスを埋めたい場合は、
「タイミー」の導入がおススメです。
タイミーの詳細は別記事にまとめております。そちらを参考にしてください。
導入費用０円、掲載費用０円、引き抜き費用0円ですので、リスクなく取り組めます。
タイミー詳細記事へ

④新人アルバイトだらけの営業が数か月続く
新人アルバイトだらけの現場では、社員の負担が非常に重くなります。
コロナ自粛の今、企業ができる事は「アルバイト教育の仕組み」を構築しておくこと。
研修テキストの整備、研修動画の整備など、本業が出来ない今だからできるポジティブな業務を是非していきましょう。
戦力化が早くなればなるほど、他店との差別化ができるはずです！

まとめ

いかがだったでしょうか？
コロナ自粛明けの未来を想定し、今できる事を準備する事が大切です。
事前に出来る準備を行う事で、アフターコロナ時に早期の業績回復が望めるはずです。

Shigeharu Inao

はじめまして。Connect Innovation代表取締役の稲生です。飲食企業のSVなどを経て脱サラ。採用コンサルティング・社内研修講師・面接代行・スカウトメール代行・求人広告代理店・採用ホームページ制作・求人動画制作など採用・育成・定着にまつわる会社を経営しています。また、コロナ問題を変化のチャンスと新たに「ECショップ」の開店にも取り組んでいます。飲食時代に痛感しましたが、小さな人材課題を放置すると、会社内でいづれ大きな課題に発展するものです。また、経営戦略を構築するには必ず、人材採用育成戦略を構築しなければいけないとも実感しました。このサイトでは、企業側の視点・求職者の視点・採用担当者の視点・ワーカーさんの視点・求人広告営業の視点と様々な視点から人材課題にアプローチしていきます。少しでも、皆さんのお役に立てれば幸いです。