
採用担当者次第で、業績を大きく左右する
採用業務力は、2つの業績指針を変化させます。
1,現在の採用コスト・利益
2,未来の売上・利益
どの様に業績指標が変化するか見て行きましょう
1,現在の採用コスト・利益
人材を採用する為には、一部の例外を除いて費用が掛かります。※リファーラルや縁故採用、アルバイト昇格を除く
社員採用は、一般的に採用単価は週十万円以上は掛かります。※業種や企業規模による
仮に、営業利益率10%の業種の企業様でしたら、1名採用に付き売上換算で数百万円の価値を投下している事となります。
広告代理店の言いなりで求人広告を打つことは、採用コストのアップに繋がり、企業の利益を低下させる事に繋がります。
当然ながら、広告代理店は広告で利益を獲得するのですから、より高いプラン提案を望む事でしょう。
その交渉の際に、採用リテラシーや知識が不足している採用担当が商談に挑むと、費用が上がる事は容易に想像がつくと思います。
知識不足が招く、業績低下がこの現象です。
また、面接力が低ければ競合他社に負け、採用の機会ロスが増加し、より採用費用が掛かる結果となり、
更なる業績低下を招くのです。
2,未来の売上・利益
コストを掛け採用した人材が、企業の未来の業績を創り上げます。
入社の関門である面接で、人物を見抜けず赤字社員候補生を沢山採用してしまうと、数年後の業績に大きく響く事でしょう。
また、入社後の研修フローの未整備や受け入れ態勢の未整備、評価制度の未整備なども離職率を高める為、
業績ダウンに誘います。
採用担当者のレベルアップは、企業の収益アップに繋がる
上記を裏返せば、採用担当者のレベルアップは確実に企業の収益アップに寄与するのです。
自社の採用担当者は、必ず採用のプロにならなければなりません。
重要度は高いが緊急度が低いと感じられる部分の為、中々改善に着手できない企業様が多く見受けられます。
また、社内に採用のプロがいない為、それすら疑問に感じていない環境かもしれません。
採用担当者の知識・スキルアップ研修
コネクトイノベーション株式会社では、採用担当者を採用のプロに押し上げる研修システムをご提供しています。
企業様の採用コスト低減と採用力向上を理念とする弊社だからこそ、お伝えできるスペシャルな研修です。
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はじめまして。Connect Innovation代表取締役の稲生です。飲食企業のSVなどを経て脱サラ。採用コンサルティング・社内研修講師・面接代行・スカウトメール代行・求人広告代理店・採用ホームページ制作・求人動画制作など採用・育成・定着にまつわる会社を経営しています。また、コロナ問題を変化のチャンスと新たに「ECショップ」の開店にも取り組んでいます。飲食時代に痛感しましたが、小さな人材課題を放置すると、会社内でいづれ大きな課題に発展するものです。また、経営戦略を構築するには必ず、人材採用育成戦略を構築しなければいけないとも実感しました。このサイトでは、企業側の視点・求職者の視点・採用担当者の視点・ワーカーさんの視点・求人広告営業の視点と様々な視点から人材課題にアプローチしていきます。少しでも、皆さんのお役に立てれば幸いです。
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