閉じる
  1. 自社の真の人材採用費を把握してますか?
  2. 企業向け タイミー運用ガイド
  3. 企業視点から見たタイミー活用方法
  4. 求人動画の重要性①
  5. 御社!育成費は明確ですか?
閉じる
閉じる
  1. 自社の真の人材採用費を把握してますか?
  2. 企業向け タイミー運用ガイド
  3. 企業視点から見たタイミー活用方法
  4. 求人動画の重要性①
  5. 採用担当者の知識能力が会社の未来を変える
  6. タイミーを上手に活用できないワケ
  7. 苦戦必至!?コロナ禍での採用状況
  8. 2021年飲食企業アルバイト採用課題
  9. コロナ渦中で伸びる人材の見分け方
  10. 迫りくる2025年問題
  11. 新規ビジネスにECショップはいかが?
  12. 飲食店ドットコム 原稿制作の方法Vol.1「店舗登録編」
  13. 効果急上昇中!求人ボックスの利用方法
閉じる

人材採用育成LAB 求人/採用/育成/定着の教科書

【面接官必見】応募者志望度爆上げの面接の考え方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

【面接でのMISSION】

日々、採用活動の最前線におられる方々は、面接官を任される事も多いかと思います。
面接って奥が深いですよね。

皆さんが思っておられる「面接でのMISSION」はどの様なモノでしょうか?

私が延べ2,000人と面接を経験して、行きついた答えをご紹介致します。

「面接でのMISSION」は、「入社するかしないかは不明だけど、今日の面接に来て本当に良かった」という心理に求職者に如何に想って頂けるか。

に尽きるかと思います。
その為には、取捨選択を第一に考える面接ではなく、その方の人生を共に考える姿勢で挑むべきかと思います。

【面接官の本当の仕事】

面接官は、求職者を取捨選択するのではなく、求職者の志望度を爆上げする事に集中すべきです。
志望度が上がってから、取捨選択をする事で、競合他社の面接に打ち勝つ確率が高まります。

人気のお店は入りたくても並ばなければ、入店できません。集客に全く苦労しませんよね。
求人も同じで入りたいと思ってもらえる求職者をまずは増やす事で、入社意欲とやる気を持った人材が、必然的に多く入社する体制になります。

面接では、如何に志望度を爆上げさせるかに集中すると、合格通知を出した際の決定率が跳ね上がります。

【志望度爆上げの法則】

法則①待遇面を前面に押し出さない事
弊社では、待遇面推しの面接は可能な限り辞めてもらうように指導しています。
理由としては、待遇面に惹かれ入社された方はいづれ、義務を果たさず権利を主張するタイプの方が多い事が挙げられます。

皆さんが思う優秀従業員は、義務を果たし権利を主張する考え方の持ち主だと思いますので、全く異なったタイプの従業員を多く雇うリスクが高いわけです。

法則②面接官VS求職者のフレームを壊す事
面接の場は、例えるなら合コンの場と似ています。
お互いがより良く見せようと、必要以上に考えてしまうものです。
つまり、本心を見せずに対峙している構図になりがちです。

求職者は合格を多く取りたい訳ですから、面接官に気に入られようという言動に走りがちです。
そんな求職者に本心を語らせるには、VS構造を壊して、メンターの立場を取りに行くべきなのです。
メンターの立場をとると、驚くほど求職者は本音を語り始めます。

③メンターの立場をとる為に、求職者の未来を主体に置く事
中途社員の求職者の多くは、希望よりも不安を感じている事が多いです。
未来へのあらゆる不安が、待遇面を気にする考え方に走らせます。
しかし一方で、心の奥底では仕事に燃えてみたい想いを燻ぶらせている事が殆どです。

一度きりの人生、何かに燃えて生きてみたいけど、
見えぬ未来への不安と恐怖が先立って目先の安定を探している思考ですね。

こうした求職者の気持ちをまずは理解した上で、本質的に人生の可能性を広げる唯一の方法は、状況を打開できるビジネススキルを身に付ける事です。
未来を明るくするには、ビジネススキルを身に付けていく事こそが、抱いている不安を取り除き、挑戦する心を持つ大切さを指導する面接をします。

④会社の為の面接<求職者の未来の為の面接
会社の発展の為に人材採用を行うのですが、求職者にとっての入社は求職者の人生そのものを大きく変化させる決断です。

決断の重さは、求職者の方がはるかに重いのです。
ですから、共に求職者の未来を考え、自社の仕事ならどの様なスキルが身に付き、どの様な未来を描く力が持てるのかを、常に求職者を主体に語るべきなのです。

【まとめ】

面接=人の人生を大きく左右させます。
面接に来られた方に、誠心誠意を尽くし、相手の立場に立って面接に挑まれる事をお勧めします。
全てのお仕事にお客様はいます。本業では、それらのお客様に如何に喜んで頂けるかを考えているはずです。そうすれば業績が上がる事を皆さんは、ご存じだからです。
採用活動も同じです。求職者が面接に来て良かったと想って頂ける状態を目指す事こそが、志望度を爆上げする大切なロジックなのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 【部下の面接内容把握してますか?】ブラックボックスなアルバイト面…

  2. 面接時履歴書不要の為のアルバイト面接アンケート

おすすめ記事

  1. 自社の真の人材採用費を把握してますか?
  2. 企業向け タイミー運用ガイド
  3. 企業視点から見たタイミー活用方法
  4. 求人動画の重要性①
  5. 御社!育成費は明確ですか?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 採用担当者次第で、業績を大きく左右する採用業務力は、2つの業績指針を変化させます。1,現在…
  2. 本部と店長の認識のズレタイミーは、実際にワーカーさんに働いて頂くまで、一切の費用が発生しませ…
  3. 有効求人倍率が低いのに採用に苦戦しているサービス業弊社クライアント様において、飲食業を始めと…
ビッグローブ光
ヒトサラ
ページ上部へ戻る