2019年11月25日からは、女優の橋本環奈さんが出演するCMも放送開始
出典:https://timee.co.jp
タイミーとは?
求職者視点と企業視点では、捉え方が異なる特徴があります。
【求職者視点からのタイミー】
タイミーとは一言で言うと、アルバイトとお店をマッチングするアプリです。
アルバイトは面接なしで、当日かつ直前であってもお店で働くことを希望でき、その場ですぐに決定できます。また、アプリを介して即金でアルバイト代が手に入る為、夜の飲み会費用を当日の午前中にタイミーで働いて捻出するなんてもとも可能です。
【企業視点からのタイミー】
・アカウント発行~掲載まで一切無料
・即払いが魅力の為、通常時給より低い時給でも人が集まる
・シフトマイナスでの売上機会ロスから解放される
・マッチング率99.8%だから、ほぼシフトマイナスを埋める事が出来る
・経験者のみ募集など、細かく条件設定が可能
・支払いは、月末〆翌月末支払いなので経理負担は殆どゼロ
・手数料は、稼働給与+交通費の30%
そして最大の特徴は
働きに来たワーカーさんの引き抜きがOKな事
つまり、企業視点からのタイミーは、新たな求人採用手法であるという事です。
それこそが、タイミーの真の目的とも言えます。
応募があるか分からない今までの「求人広告」とは異なり
実際に店舗で働き、お店が口説き、長期バイトとして採用する。
言い換えると、シフトマイナスを埋め店舗売上の機会ロスと店舗負担を軽減しながら、長期アルバイトの採用活動が同時に行えるという事です。
タイミーの特徴
1)相互評価制度
タイミーでは働いたらお店で働いてどうだったかGood/Badをつけたり、レビューしたりして評価します。
この制度があることでワーカーは次に働くときも自分がやりたい仕事か否かを選ぶことができるようになっています。
一方で、その日の働きに対してGood/Badがついたり、スキルのポイントがついたり、レビューされたりなど働き手に対しても評価がつきます。
この制度があるため、だらだらと働いたりすると悪い評価がついてしまいます。
2)出勤・退勤はQRコード
マッチングしたワーカーさんは、出勤時に各店舗に配布されているQRコードをアプリで読み込むと出勤打刻され、退勤時もQRコード読み込みで退勤打刻されます。
そして、即時にアプリ内で給与額が加算され、ワーカーさんが給与を現金に換えるには、登録銀行口座にアプリ上で振込み申請する事で振込み実施されます。
企業様側は、月末〆翌月末支払いにてタイミーより請求書が届くので煩わしい事務作業は皆無なのが特徴です。
3)企業側の受入れ体制の改善意識が自発的に生まれる
人手不足のお店の特徴として、定着率が低い確率が高いです。定着率が悪い原因の一つが、受入れ体制の問題。とはいえ、現場感では課題意識すら持っていない事も多いのが事実です。
そんなお店も、タイミーを利用し長期アルバイト採用を目指す場合は、なんとかよい印象を持ってもらおうという意識が働き、自発的に受入れ体制の見直しを図る傾向があります。
4)離職率の改善は、トータル採用費用の低減につながる
お店の離職率の低減は、トータル採用費用の低減に繋がり、お店のスタッフレベルの安定をもたらし、顧客満足度の向上や収益構造の改善が期待できます。
まとめ
タイミーの真の狙いは、長期アルバイト採用にイノベーションを起こすコトだと思います。単なる、シフトマイナスを埋めるツールとしてタイミーを捉えるのではなく、長期アルバイト採用の次世代の採用活動ツールだと捉え活用する事がタイミーの真の活用方法なのです。
ご検討なら正規代理店へ
人材採用育成LABを運営管理しております、Connect Innovation株式会社は、タイミーの正規代理店です。ご検討やお問合せ、ご質問は下記のフォームよりお願い致します。
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はじめまして。Connect Innovation代表取締役の稲生です。飲食企業のSVなどを経て脱サラ。採用コンサルティング・社内研修講師・面接代行・スカウトメール代行・求人広告代理店・採用ホームページ制作・求人動画制作など採用・育成・定着にまつわる会社を経営しています。また、コロナ問題を変化のチャンスと新たに「ECショップ」の開店にも取り組んでいます。飲食時代に痛感しましたが、小さな人材課題を放置すると、会社内でいづれ大きな課題に発展するものです。また、経営戦略を構築するには必ず、人材採用育成戦略を構築しなければいけないとも実感しました。このサイトでは、企業側の視点・求職者の視点・採用担当者の視点・ワーカーさんの視点・求人広告営業の視点と様々な視点から人材課題にアプローチしていきます。少しでも、皆さんのお役に立てれば幸いです。
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